2016年にPCでリリースされた「Six Sides of the World」のバージョンアップ版。本作はキューブ型の惑星を舞台に、銀河を旅するパズルアクションゲーム。惑星には回路などを使った様々な仕掛けがあり、それを1つ1つ乗り越えていくことで新たな星への扉を開くことができる。プレイヤーは、銀河の小さな冒険者。広大な宇宙でひとりぼっちのあなたは、立方体の何かを目にする。「ついに何か文明らしいものを発見したように思える。明らかに奇妙だが…私は自然に思えるいくつかの立方形の小惑星を見つけ出した。次第に絶望的になり始めた。」たどり着いたあなたは、生命体の発見をすることはできなかったものの、コレが何者かによって人為的に作られたものであると感じている。まるで、侵入者であるあなたを試すかのような装置の数々。先ほどからする嫌な予感というか、強烈な不安が、これら不可思議な謎に取り組む好奇心をせめぎ合っていた。「私はまだこれらの不可思議な謎に向き合っている。ただ道筋を変えた方がいいのだろう。しかし…できない。これには逆らえないような何かがある。」そう思いひたすら謎に挑むのである。