台湾のインディーデベロッパー Red Candle Gamesが開発した2D横スクロール型ホラーアドベンチャー。舞台となるのは1960年代の台湾。キャラクターやシーンも台湾人に親しみのあるものが採用されており、一膳飯、廟宇、神壇など、当時の宗教や風習がゲームに組み込まれている。プレイヤーは冥府の存在がはびこる朽ちた学校を探索し、この恐るべき場所に隠された真実を探し出す。物語は少年と少女の出会いから始まり、体制と衝突する60年代の台湾歴史を奇妙な形で追体験していく。計40分を超えるオリジナル音楽とサウンドエフェクト、写実的なアートが融合し、息が詰まるかのような恐怖を味わえる。
Nintendo Switch版では、アプリ版&Steam版に収録されているシナリオを全て収録(追加キャラクター「隼」やサブシナリオを含む)。さらに、バックログからの巻き戻し、クイックセーブ&ロード、ギャラリーからのシーン読み直しなど便利な機能を搭載。テーブルモード、携帯モード、TVモードに対応し、いつでもどこでもプレイ可能。