オープンワールドで表現された中世西洋風のファンタジー世界の探索と、ターン制のシミュレーションバトルを繰り返して進行するRPG。2008年に発売された「King's Bounty: The Legend」(1990年に発売された初代「King's Bounty」のリメイク)以来のナンバリングタイトル。シリーズ全体としても7年ぶりのリリースで、前作から大幅に進化を遂げた。本作の舞台は、さまざまな陰謀が渦巻くノストリア王国。プレイヤーは3人の主人公(戦士系、魔法使い系、騎士系)から1人を選び、平和と秩序を取り戻すために戦っていく。
数多くのバッドエンドでプレイヤーに衝撃を与えたサスペンスホラーRPG「Death end re;Quest」の続編。前作の物語から数年後。本作の主人公・東山まいは父親を殺してしまうが正当防衛が認められ、とある山間の街「リズ・ショアラ」の女子寮「ワーズ・ワース」に引き取られた。しかし、夜になると街はグロテスクに変貌し、寮生失踪をはじめとする怪事件も相次ぐ。まいは“水梨新(前作主人公)のPC”と“呪い(ハッキング)”の力を使い調査を始めるが、それは新たな“絶望のロンド”の始まりでもあった―。